ピキママ抱っこ紐の使い方一挙公開!

たったコレ1つで新生児〜16kgまで7通り

こんにちは、ライター吉田です。
今回のコラムは、ピキママのコストパフォーマンス力の高さについてです。(動画を除き、およそ5分で読める内容です。)

本文に入る前に少しだけ。
実は私、最近恥ずかしいことがありました。それは、言葉のキャッチーさを理由に、抱っこ紐を最大11本も保持していました!と自ら文字に起こしたこと(笑)
いくら双子で、第一子×2だったからと言え、そんなに抱っこ紐を買い込む必要があったのか。買い物力の低さを自ら露呈しているようで恥ずかしくて。

あの抱っこ紐があれば、今よりもっとダブル抱っこが楽になるかも。この辛い子育てが華やぐかも・・・すがる思いで手に取った結果が11本。当時の私がどれだけ必死だったかを物語る愛しい想い出ではあるものの、short runすぎて不要なアイテムも中にはありました。

だからこそ、ピキママの息の長い汎用力について、私から皆さんに力説したいのです。

まず、ピキママ耐荷重である16kgのお子さんとは、男女差ほぼなく4歳相当。つまりは0〜4歳まで、この1つのスリングで4年も対応できるということになります。いまザッとコラム下までスクロールしてもらえば、費用対効果を目視で実感していただけるはず。

約生後1ヶ月まで(腰の開いていない赤ちゃん)

①新生児縦抱き
しっかりサポートベルトをつければ、抱っこしたままエクササイズだって可能。
https://www.instagram.com/p/CXpsG64LeEP/ (新生児縦抱きの仕方ビデオ)

②新生児横抱き
赤ちゃんの体に負担がかからない、まるでママの腕の中で揺られているような体勢。長時間使える抱っこ紐で、新生児横抱きから使えるのはなかなかありません。お宮参りにも便利。
https://www.instagram.com/p/CXpsMnnLafz/ (新生児横抱き仕方ビデオ)

生後1ヶ月以降(腰が開いた赤ちゃん)

③横抱っこ
新生児横抱きの延長、足を外に出した体制。前を向きたい・キョロキョロしたい興味津々ちゃんにピッタリ。ママと目線が常に合うので、愛しさが増す、ついついしたくなる抱っこの仕方。
https://www.instagram.com/p/CXpsq-2Ld89/ (横向き抱っこの仕方ビデオ)

④M字抱っこ
我が家の2歳息子は、未だにこのM字抱っこが好き。数分以内に寝ます。
https://www.instagram.com/p/CXps0zwrrv8/ (M字抱っこの仕方)

首座り期以降

⑤授乳抱っこ
おっぱいあげながらご飯だって食べれちゃう。授乳ケープで隠す必要もなく、抱っこ紐内で授乳が完結するミニマルさ。
https://www.instagram.com/p/CXpuXxnr4kz/ (スリングでの授乳の仕方 −ピキママ裏技−)

首腰座り期以降

⑥おんぶ
ディレクターのアリシアさんは、4歳の息子さん(16kg)をよくおんぶしていたそう。現在は2歳の息子さん(12kg)をいつもおんぶしているそう。
https://www.instagram.com/p/CXpsxooLWXj/ (おんぶの仕方ビデオ)

⑦前向き抱っこ
スリングで前向き抱っこ出来るのは珍しいですよね。30分以上の長時間使用や、前抱っこねんねはお子様の発育上良くないので注意が必要ですが、好奇心旺盛なお子さんがみんな大好きな抱っこの仕方。
https://www.instagram.com/p/CXpsXg_rzk8/ (前向き抱っこの仕方ビデオ)

以上が、ピキママ7通りの使い方です。

抱っこひもの用途は、シーンや月齢、その時々の好みによりけりです。それは赤ちゃんと過ごす過程の中で、手探りで見出していくもの。時には、エクササイズしたいから、腰が痛いから、いま夕飯を作りたいからなどママパパ本位で使うことだってあります。

だからこそどんなシーンでも受け止めてくれる抱っこ紐の寛容さはマストで、それが新生児から愛用できる “息の長い変幻自在アイテム”であるならば、月齢毎の抱っこ紐ストレスも未然に防げるはずです。

私もピキママと出会うのが早かったら、もしかしたら11本も抱っこひもを吟味し、悩む必要は無かったかもしれないなと思っています。

加えて言うと、ピキママは、購入前のサイズ相談や、サイズお直しもしてくれます。まるでテイラーにスーツの面倒を見てもらうように、抱っこ紐ブランドと長いお付き合いをするのも、なんだか素敵。

ピキママをお持ちの方、まだお悩みの方、これを読んでくださってる皆さんの抱っこ紐ストレスが少しでも改善される日を願って。

吉田

吉田なぎ沙

一般企業勤務傍ら、過去には雑誌Oggiのwebライター、現在は雑誌VERYの本誌ライターとして活躍。2歳双子の男の子ママ。海外での出産育児経験を通じ、国内外ブランド抱っこ紐を計11本保持していたこともあるほど、ベビーグッズへのこだわりは人一倍。ファッションのみならず、最近湘南に建てた家や、サステイナブルな物選び目線など、彼女のライフスタイルにも注目が集まる。

Instagram: @nagi711