
今日は3月11日。
東日本大震災から11年経ちましたね。
たくさんの方々がとても悲しい、怖い経験をしたこの日。
当時私はまだ子供はいなく一人身、そして被害が比較的少なめな千葉に住んでいました。日常的な生活面で手に入らないものなどがあっても、不便はない年頃でした。
今もしこのような大きな地震などがあったら、オムツや子供たちの物が無くなったら。
小さい子を連れて避難する、と考えただけで怖くなってしまいます。
何を持って逃げたらいい?
と大人だけと子連れではまた違ってきます。
そこでPikimamaでは今週『子連れでの避難バッグ何入れる?』キャンペーンをしました。
このキャンペーンを機に、今まで思いつかなかった防災グッズやアイディアなどシェアできればと思います。
たくさんの方々が避難バッグに常備しているアイテムをシェアしてくれたり、実際に避難生活を送った方などが必要だと思ったアイテムなどをシェアしてくれました。
今日は我が家の防災カバンの中身とキャンペーンで投稿してくれたアイディアなどを幾つかここでもシェアしたいと思います、
我が家での防災バッグの中身は、避難する場面というのは地震だけではなく、水害や火事などもあるという事を前提に、しばらく家に帰れない状況などを考えて作りました。
一家五人の我が家の防災カバン
一家五人、夫婦+9歳+5歳+2歳(四人目妊娠中)の我が家の避難カバンは大きなハイキング用のリュックを使用しています。そしてこの横に人から頂いた、普段使用しないエルゴを置いています。
家の中にはペットボトルのお水が常に12本、食べ物なども常備するようにしています。
キャンプによく行くので、ガスボンベやポータブル電源なども家にあります。
カバンの中は・・・・
この中から、皆様の投稿ではなかったアイテムを幾つかピックアップして紹介します。
- ヘッドランプ
子沢山な我が家は両手が開かないと大変だな、と思い懐中電灯ではなくヘッドランプ子供用含めを4つ揃えています。マンションからの避難時、階段で停電などをしてることなどを想定して子供用も用意しています。 - 水入れ
災害時は水道が止まってしまうことが多いため、水を溜めれる袋を幾つか用意しています。 - 布おむつ
紙おむつはかさばる上、一度使用してしまうともう使えません。避難生活の長さなどが分からないため、我が家では布おむつを用意しています。布おむつはガーゼやタオルにも使え、緊急時には女性用のナプキンのとしても代用がききます。 - ソーラー式充電器
太陽熱で充電できる充電器を入れています。 - 子供服
子供服は春秋のものですが、1式入れています。
我が家は完母ですが、赤ちゃんが小さい内は万が一に備えて粉ミルクも入れています。
緊急セットの中には
- 絆創膏(様々サイズ)・包帯
- アルコール消毒・抗生剤入り軟膏・湿布
- アレルギー薬・風邪薬
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- マスク
- 棒付き飴(子供がぐずった時の救世主)
- 日焼け止め
- 虫刺されクリーム
などなど様々なものを入れています。
キャンペーン投稿のアイディア
こちらの投稿は三姉妹ママ@_mizu_216さまの投稿です。
軍手・ロープなど我が家では思いつかなかった避難グッズがたくさん!
他の方の投稿でも多かった、レインコート・サランラップ・おやつやベビーフードなどもありますね。
中でもお子様に持たせてあげれる、手作りの笛付き保険証や母子手帳のコピー入れが凄いと思いました。
これはすぐにでも真似しよう!と明日100均へ行きます(笑)
多くの方のリストに入っていた液体ミルクと付属品。哺乳瓶がなくても飲める様に、コップや小さいスプーンなどを用意している方も多かったです。
こちらの投稿も、お子様との避難時に何が必要かが分かりやすくリスト化していてとても為になりました。
その他、投稿いただいた皆様の子連れで避難グッズをまとめました。
- おむつ
- 飲み物
- サラシ(これは緊急時に抱っこもできるしタオルにもなるしと万能な様です!)
- レトルトフード
- 液体ミルク
- 粉ミルク
- 抱っこ紐
- 袋
- 水
- バスタオル
- おもちゃ
- ヘルメット
- ゴーグル
- ベビーフード
- お尻ふき
- ホッカイロ
- ミルク用コップ&スプーン
- 懐中電灯
- サランラップ・アルミホイル
- レインコート
- 保湿クリーム
- 歯磨きシート
- 非常食
- モバイルバッテリー
- ガスボンベ
- 運動靴
- ノート・鉛筆・シール
- 身体拭き
- お菓子
このキャンペーンをして、「避難バッグを見直すいい機会になった!」とたくさんの方に言ってもらえてとても嬉しかったです。
ご参加いただいた方々有難うございました!