産前から産後身体の変化

正しい姿勢がなぜ大事なのか?

11年前初めての妊娠の時、どんどん大きくなる赤ちゃんの圧迫感がすごくて
ご飯を食べても苦しく、息をするのも一苦労でした!

こんなに赤ちゃんが大きくて、私の中のスペースを取っているのなら、私の内臓は一体どこに行ってしまったの?!

と毎日疑問に思っていたのを覚えています。
そこから妊娠の度に疑問に思い、めちゃくちゃ調べました笑w

下記の図のように、妊娠をすると女性の内臓の位置は変わります。

(イラストレーションSabrina Tanaka)

妊娠中は出産に備えて骨盤が広がり、赤ちゃんの重さで内臓下垂しやすいです。
そして、産後開いた状態の骨盤で赤ちゃんを抱っこして生活しているとどんどん内臓は下がっていきます。

下垂した内臓って具体的にどんなことがあるの??

子宮脱や下腹部ぽっこりなどなど!
子宮脱に関しては、若い時や妊娠前は聞いたこともない💦えっそんなことが起きてしまうの?!なんてびっくりです。
産後すぐにならなくても・・・
きちんと骨盤を閉じて、身体の姿勢を正してあげないと、歳をとった時に子宮脱をしてしまいます。

下腹部ぽっこりは・・
子供産んだママはみんな少なからず経験していると思います。
これも、きちんと姿勢を正し、下腹部の筋力をつけてあげれば治ります✨

日々の中での姿勢の正し方

産後は特に授乳や抱っこなどで姿勢は崩れやすくなっています。
日々の生活で姿勢が崩れないようには・・・?

  1. 授乳枕を使う
    授乳枕がない場合はクッションや丸めたタオルを使うと良いです✨
  2. 姿勢に良い抱っこ紐を使う
    下腹部を締め付けない・巻き肩になりずらい抱っこ紐がオススメ✨
  3. 運動をして体幹を鍛える
    ピラティスやヨガなど、内臓を持ち上げて体幹を鍛える運動がオススメ✨

Pikimamaスリングは・・・

姿勢に優しい抱っこ紐です♡
私自身が第三子出産後に子宮脱した際、サポートしていただいた看護師さんに抱っこ紐をとても褒められました!

下腹部を締め付けないから産後の内臓下垂しない
巻き肩になりづらい構造で正しい姿勢がキープしやすい
スリングで授乳できるから授乳での姿勢が悪くならない

などなど利点がいっぱい!

姿勢を正すエクササイズ

どんなに良いスリングを使用しても、授乳枕を使っても、体幹を鍛えなければ老後は大変に💦
その為にも、育児などで忙しい毎日でも簡単にできるエクササイズって大事!

Pikimamaでは、抱っこ紐を使用してのエクササイズなども配信しています✨

2023年6月20日にオフラインイベントで
お家で簡単にできる
抱っこをしたままヨガエクササイズを教えるワークショップをします😆

ヨガのインストラクターの方をゲストとして、教えてくれます。
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