赤ちゃんの背骨の発育

こんにちは。Pikimamaのアリシアです。

今日は赤ちゃんの腰・背骨の成長と布製の抱っこ紐を使う大切さについてお話ししたいと思います。

前回のブログで姿勢の大切さをお話ししましたが、大人と同じで赤ちゃんやお子様の姿勢もとても大事!姿勢が偏ってしまったりすると、歩き方や走り方にも影響が出ます。そして体の歪みからくる様々な健康の問題なども出てきます。

赤ちゃんの背骨の発達

赤ちゃんの背骨の発達

赤ちゃんは生まれた時、まん丸背中のCカーブで生まれてきます。

このCカーブの背中から1〜2年の時間をかけて、大人と同じSカーブへと成長していきます。

この際、赤ちゃん自身が体幹を使い背骨の位置を正すことが大切です。

赤ちゃん体幹の鍛え方

初めて親になったときに私が赤ちゃんの体幹を鍛えるって聞いた時、『えっ何をすればいいの?!赤ちゃんの運動?!』と良く分からず不安になったことを覚えています。

でも先輩ママたちのアドバイスや助言、何も特別なことは必要なくすごく簡単なんだよ、の一言のおかげでそんな不安は取り除かれました事をよく覚えています。

赤ちゃんが体幹を鍛えるには・・・

  1. タミータイム


    タミータイム(うつ伏せ遊び)とは??

    タミーとは英語でお腹という意味があり、タミータイムとは大人の監視下で赤ちゃんをうつ伏せにして過ごす事を言います。
    タミータイムをすると、以下のような効果があると言われています。
    1. 頭を持ち上げようと背筋を使い体幹を鍛えるため、筋肉の発達が早い
    2. 運動神経能力の発達
    3. 頭蓋変形の予防
    4. 呼吸器の発達(上向けでずっといると背中が床で圧迫されるため、肺が押されている状態だが、うつ伏せの状態でいることにより肺が広がり呼吸がしやすくなる)

  2. 布製抱っこ紐


    布製の抱っこ紐は、実は使用中はタミータイムをしている状態と同じ!
    背中がキツく固定されていない為、赤ちゃん自身が体幹を使いポジションをキープします。
    また、柔らかい生地で包み込まれ、自由に頭が動く為頭蓋変形の予防にもなります。

    スリングで自然なCカーブからSカーブへの発達
まん丸背中のCカーブ
1歳半で綺麗なS字の背骨へ成長

また、Pikimamaのスリングはお子様の股関節の成長にも特化しています(国際股関節異形成協会認定スリング)。

正しい背骨と股関節の成長をサポートし、お子様の健やかな成長のお手伝いをできればと思っています🤗

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