“声のトーン”で育つ心

“声のトーン”で育つ心

親と友達の言い方はどう違う?

子どもが気づいた“声のトーン”の大切さ

 

子どもの会話から生まれた気づき

先日、子ども同士が遊んでいるときのこと。
ある子が少し強い口調で「早く靴はいてよ!」と命令っぽく言ったんです。

すると、もう一人の子がすぐに、
「親じゃないんだから、そんなにBossyに言わないで!」
と返しました。

そのやり取りをきっかけに

じゃあ、親の言い方と友達の言い方って
何が違うんだろう・・・?
と思い子どもたちに聞いてみました。

すると、
👦「親は靴を履いて!っていうけど友達は靴を履いて?っていう」と子どもは答えました。

私はそれに対して
「同じことを言っているね。何が違うと思う?」
と問いかけてみました。

そうしたら、同じ言葉でも声のトーンが違う!と。
言い方によって命令にもお願いにも聞こえると気づいたんです。


さらに「どっちの方が行動したくなる?」と尋ねると、迷わず「お願いの方!」と答えました。

その瞬間、子どもが親が怒鳴るのをBossyと感じていたことにハッと気づいた表情が、とても印象的でした

 

Bossy(命令口調)とお願いの言い方の違い

Bossyな言い方

  • 相手の行動をコントロールする口調

  • 言い方がキツい

✅ お願いの言い方

  • 優しい口調で話しかける

  • コントロールではなく、導くための言葉

  • お互いを尊重した話し方

 

子どもの気づきポイント

子どもは「何を言われたか」より「どう言われたか」に反応します。

  • 怒鳴る・命令口調 → 支配・強制と感じる

  • お願いのトーン → 尊重・協力と感じる

「お願いならやりたくなる!」と子ども自身が体感できたことは、大きな成長の一歩でした✨


ママへのメッセージ

子どもは大人以上に声のトーンに敏感です。

同じ「片づけてね」でも、怒鳴れば「命令」に、やさしく言えば「お願い」になります。
大人の声のかけ方ひとつで、子どもの心に「やらされ感」ではなく「やってみよう!」という前向きな気持ちが育つのです😊

でもね...
ママやパパは、はっきりと大きな声で「だめ!」と言わないといけない時もあるし

「これをしなさい。」と明確に指導をしないといけない時もある。

だからこそ愛着抱っこ育児™︎を通して

お互いの信頼関係をしっかりと築いて
どのタイミングでお願いトーンでスムーズに育児を進めて、Bossyトーンで的確な指導をする使い分けってすごく大切♡

だって・・・

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