【Pikimama ブログ】夜間授乳がママと赤ちゃんに与える驚きの効果

【Pikimama ブログ】夜間授乳がママと赤ちゃんに与える驚きの効果

夜間授乳がママと赤ちゃんに与える驚きの効果
― 科学でわかる“眠れない夜”の本当の意味 ―

親に抱っこされて眠る赤ちゃん

夜中の授乳や抱っこ。
「なんで寝てくれないの…」
「私のせいかな?」
そんなふうに感じたことはありませんか?

でも実は、“夜間育児”には科学的に証明されたメリットがあるんです。

母乳ホルモン「プロラクチン」が分泌されて、
ママと赤ちゃんの両方をリラックスさせてくれる。

そして何より、夜の授乳や抱っこは、
赤ちゃんの「信頼」と「愛着」を育てる時間でもあるんです✨

🍼 夜間授乳で分泌される「プロラクチン」とは?

母乳を作り出すホルモン「プロラクチン」は、
夜間に特に多く分泌されることが知られています。

このホルモンは、
母乳の分泌を促すだけでなく、
ママの心を落ち着かせ、穏やかで眠りやすい状態をつくります。

ハーバード大学小児医院の研究でも、
プロラクチンの分泌が「母子の睡眠の質の向上」に関係していると報告されています。

つまり、夜間の授乳は「眠れない時間」ではなく、
ホルモンが親子を整える時間なのです。

👶 夜間授乳が赤ちゃんにもたらす3つのメリット

1. 信頼関係(愛着形成)のベースをつくる

夜泣きに応えてもらえた経験は、赤ちゃんにとっての「世界への信頼」になります。
心理学ではこれを「愛着形成(アタッチメント)」と呼びます。

泣いたらママが来てくれる。
この経験が、「自分は愛されている」「世界は安全だ」という確信に変わっていくのです。

2. 脳と神経の発達を促す

夜間のスキンシップや授乳は、
赤ちゃんの脳内で「オキシトシン(愛情ホルモン)」の分泌を促します。

このオキシトシンは、神経ネットワークの発達や社会性の基盤を支えるホルモン。
つまり、夜間の授乳は赤ちゃんの“心と脳”を育てる時間でもあるのです。

3. 睡眠リズムの形成を助ける

夜の授乳を通して、
赤ちゃんの体は「昼と夜」の違いを少しずつ学んでいきます。

一定のリズムで授乳やスキンシップをとることが、
赤ちゃんの体内時計を整えるサポートにもなります。

🌙 「寝ない=ダメ」じゃない。“その子のリズム”を見つけよう💡

「寝る子はいい子」「夜泣きは悪いこと」
そんなふうに感じてしまうこと、ありますよね。

でも、Dr. William Sears(シアーズ博士)はこう言っています。

“Everyone should sleep the way they get the most rest.”
みんながいちばん休める寝方をすればいい。

赤ちゃんの数だけ、寝方もリズムも違う☺︎
だからこそ、「寝かせること」ではなく、
ママも赤ちゃんも休めること」を目指していいんです。

夜間育児は、親子が一緒に“休み方”を見つける冒険。
焦らなくて大丈夫。あなたの直感が、いちばん正しいんです。

親子の手と足が触れ合っている写真

夜間育児をラクにするちょっとした工夫

  • 添い寝やコ・スリーパー(手が届く距離で寝る)を取り入れる
  • 夜間授乳グッズをベッドサイドにまとめておく
  • 朝、起きたら「おつかれ、自分」と声をかける
  • 夜間授乳中はなるべく携帯を触らない
  • 寝れる時に一緒に寝る

小さな工夫で、夜の時間は少しずつ優しくなります。

🩷 まとめ

Pikimamaが発信する「愛着抱っこ育児™」は、
科学と本能の両方を大切にする育児スタイルです。

“よく寝る子がいい子”ではなく、
“ママと赤ちゃんが笑顔でいられる時間”こそがいい育児。

眠れない夜も、
信頼と愛情を育てている大切な時間だから。

Pikimamaスリングが、そんな夜の相棒になりますように。


♡♡♡

🍼 Pikimamaスリングで、もっと抱っこしたくなる♡

良いことだらけのベビーウェアリング
たくさん抱っこしてあげたいからこそ、身体に心地よく、抱っこが気持ちいいスリングを選ぶことが大切です。

「抱っこが気持ち良すぎて、もっと抱っこしたくなる〜♡」
と評判なのが Pikimamaスリング

新生児〜16kg(4歳頃)まで長く使えて、使えば使うほどもっと抱っこしたくなる、そんな不思議なスリングです☺︎

🛒 ご購入はこちら

👉 Pikimamaスリング公式購入ページ

📏 サイズが不安な方は

👉 サイズ診断はこちら

📚 「科学に基づく本能の育児」も配信中

毎日の育児がもっと楽しくなるヒントをInstagramで発信しています。

ブログに戻る