「なんでこんなことで怒ってるの?!」
「なんで泣き止まないの?!」

と泣き叫ぶ我が子を見て何度思ったことか...
こっちがどんなに色々なことを説明しようとしても、全然聞く耳持たず。
むしろ泣き声は大きくなるばかり。
しまいには「ママなんて大嫌い!」って捨て台詞まではいて大暴れ。
なんて経験したことありますか?
実はこの流れ...
脳の作りのせいなんです
脳は右脳と左脳に分かれています。
右脳は感情的で
左脳は論理的
全く聞く耳持たずな癇癪は右脳で発動しています。
その時、左脳はお休み中。
だからどんなに論理的に状況を説明しようが、解決策を出そうが、全く入ってこないのです。大人も、すごく嫌なことがあってイライラしている時って正論に対してさらにイライラしますよね。それと一緒。
脳が未発達な子供は特に
自分の感情をうまく言語化できないから余計に爆発しがちです。
じゃぁどうすれば良い?
しっかりと右脳の癇癪には右脳で対応すれば良いのです。
えっ?どういうこと?!って感じですよね。
分かりやすいように、大人で置き換えてみます。
下の例文に3つの返答どれが右脳の返答だと思いますか?
自分:すごく嫌なことがあってイライラしている
→「今日〇〇さんにこんなこと言われたの!友達だと思ってのに酷い!」
相手:①「そんなことでイライラすんなよ」
②「そんなこと言う人のことなんて無視すればいいじゃん」
③「それは嫌だったね。うんうん、イライラするわぁ〜」
答えは③。
自分の嫌だと言う気持ち、イライラしている気持ちを汲み取って共感してあげる。
これが右脳の感情に対する右脳の対応です。
人って、自分の気持ちに共感してもらえると不思議と気持ちが楽になります。
子供も同じ。
例えば【癇癪事例】
公園で夢中で遊んでるおもちゃを友達に取られてキレてる
▶︎ありがち対応
もういっぱいやったからいいでしょ!公園はみんなで遊ぶところだから順番こしてね!(左脳対応:論破!)
▶︎右脳対応
今日はこれいっぱい頑張って練習してたもんね、もっといっぱい練習したかったよね嫌だったね〜&スキンシップ
→落ち着くまで右脳対応継続
→「みんなも練習したいんだって、だから、一緒に遊ぼうって言ってみよう!」(左脳対応)
子供、特にまだ言葉でコミュニケーションが上手に取れない月齢では右脳対応の後のスキンシップが大切です。
たくさんの抱っこやハグ
お話するとき&聞く時にそっと手を添える
スキンシップで得る安心感+自分の感情を理解してもらえる=最高のアタッチメント
次の癇癪、
ぜひ右脳で対応してみてね♡
♡♡♡
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