【Pikimama ブログ】寝ない赤ちゃん必見💡ねんねの秘訣

【Pikimama ブログ】寝ない赤ちゃん必見💡ねんねの秘訣

ママの睡眠不足を救う!
赤ちゃんのねんねをサポートするヒント

赤ちゃんの睡眠ってママの悩みの種であることがとても多いですよね。
寝不足で限界な状態でも育児をしないといけない・・とても大変です!

だからこそねんねで困っているママやパパに知って欲しい幾つかの
ねんねポイントやオススメ行動を今日は紹介していきます✨

親に抱っこされて眠る赤ちゃんの写真

3つの大切なポイント

①ねんねに対して現実的な姿勢を持つ

睡眠は食事と同じく「強制できない」ものです。親ができるのは、赤ちゃんが自然に眠りに入れる安心した環境を整えることです。
長期的な目標は、赤ちゃんに「睡眠は快適で安心できるものだ」という健全な態度を育てること。逆に「眠りは怖いもの」と学んだ子は、大きくなってからも睡眠に問題を抱えることがあります。昼間の子育てと同様に、夜間の子育ても長期的な投資です。

②「スリープトレーニング」に注意

昔から「夜通し寝かせる魔法の方法」が売られてきましたが、その多くは「泣かせっぱなし法」のバリエーションです。最新のガジェット(揺れるベッド、振動するベビーベッド、呼吸音を出すぬいぐるみなど)も同様に「親の代わり」を約束します。

導入前に自分に問いかけましょう:

  • その方法は自分と赤ちゃんに合う?
  • 自分の感覚にフィットする?

親自身の生活や姿勢を見直す方が、赤ちゃんを変えようとするよりも良い結果につながります。

③短期的な得 vs 長期的な損

「泣かせておく」育児法は一時的に楽に見えますが、親子の信頼関係を損ない、隠れた医学的要因(胃食道逆流症、食物アレルギーなど)の発見を妨げます。夜間授乳は正常ですが、頻繁で苦しそうな夜泣きは医療的原因かもしれません。

赤ちゃんを眠らせる工夫

①柔軟であること

赤ちゃんの気質も家庭環境も様々。1つの方法に固執せず、その時期・その子に合うスタイルを取り入れることが大切です。

②寝る場所

「正しい寝場所」は存在しません。家族全員がよく眠れる環境がベストです。赤ちゃんの部屋でのベッド、親の寝室でのベビーベッド、添い寝など、発達段階に応じて変化してOKです。親に抱っこされて眠る子どもの写真

③睡眠への理解

睡眠は自然に訪れるもの。親の役割は「眠りやすい条件」と「眠りのサイン」を整えること。

  • 抱っこで寝かす
  • 授乳で寝かす
  • 子守唄で寝かす
  • パパとママで交代

など、毎回同じではなくバリエーションを持たせることで柔軟性が育ちます。

親があやす vs 自分で寝る

  1. 親があやす方法
    • 授乳・抱っこ・歌で寝かす
    • 信頼関係を育み、睡眠を「心地よいもの」と感じさせる
    • ただし親の負担が大きくなる可能性
  2. 自分で寝る方法
    • 赤ちゃんを起きたままベッドに置き、自分で寝かせる
    • 自立的な睡眠習慣につながることも
    • ただし「泣かせっぱなし」を伴いやすく、信頼関係にリスク

日中の過ごし方も重要

赤ちゃんの夜の眠りを整えるためには、実は日中の過ごし方がとても大切です。

日中にたくさん抱っこされ、安心感に包まれて過ごした赤ちゃんは、夜になっても落ち着いて眠りに入りやすいことがわかっています。抱っこによって心拍や呼吸が安定し、体のリズムも整いやすくなるためです。

  • ベビースリングで長時間抱っこされた子は夜の寝つきが良いという報告あり
  • 規則正しい昼寝・就寝ルーチンは夜の長時間睡眠につながる

親に抱っこされ眠る赤ちゃん

赤ちゃんを落ち着かせる方法の例

  • 授乳して寝かす(母乳またはミルク)
  • 父親の低い声や胸の振動で寝かす
  • 抱っこして揺らす・歩く
  • 添い寝して寄り添う
  • スリングで揺らして寝かす
  • ドライブで寝かす

赤ちゃんが夜中に起きた時の対応

  • すぐに抱き上げるか、手を当てて安心させる
  • パパの関与も重要(母親の負担を減らす)
  • 頻繁かつ痛みを伴う夜泣きは医師に相談(胃食道逆流症やアレルギーの可能性)

まとめ

赤ちゃんを眠らせるテクニックはたくさんありますが、最も大切なのは「睡眠は心地よく、安全なものだ」という態度を育てることです。
その結果、家族みんなが安らかな夜を過ごせるようになります。

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