【Pikimama ブログ】赤ちゃんの泣きが減る?抱っこの科学|冬のぐずり・寝ない悩みを解決する方法

【Pikimama ブログ】赤ちゃんの泣きが減る?抱っこの科学|冬のぐずり・寝ない悩みを解決する方法

【完全ガイド】赤ちゃんの泣きが減る?抱っこの科学|冬のぐずり・寝ない悩みを解決する方法

冬になると赤ちゃんが「寝ない」「泣きやすい」「ぐずぐずが増える」と感じたことはありませんか?

実はこれ、ただの気のせいではありません。
気温差で赤ちゃんの眠りが浅くなりやすく、ママ自身も疲れが溜まりやすい季節だからです。

でも安心してください。
赤ちゃんの泣きやぐずりは “抱っこの質” を見直すだけで、大きく変わることが科学的に分かっています。

この記事では、

  • 抱っこで赤ちゃんの泣きが43%減る理由
  • 抱っこが赤ちゃんの成長(体重・骨密度)まで促すメカニズム
  • 抱っこで「赤ちゃんの気持ちが分かる」ようになる科学
  • 冬こそ抱っこが必要な理由
  • 失敗しない抱っこのコツ・スリングの選び方

を、すべて分かりやすく解説します。

結論:赤ちゃんの泣きは“抱っこの量と質”で大きく減る

研究では、1日3時間抱っこを増やしただけで…

  • 泣く時間:43%減少
  • 夜間の泣き:51%減少

という結果が出ています。

つまり、
泣いてから抱くより、先回りして抱っこする方が圧倒的に泣かない
ということ。

特に冬は、赤ちゃんの体温調節が未熟なため、密着で温度が安定しやすく、安心して眠れるメリットがあります。

① 抱っこで赤ちゃんの“泣きが43%減る”理由|科学研究より

ある対照研究では、99組の母子を「抱っこ時間を増やすグループ」と「通常通りのグループ」に分け、赤ちゃんの泣きを比較しました。

結果:抱っこが多いグループは…

  • 全体の泣き:43%減
  • 夜泣き:51%減

これは“赤ちゃんの泣き対策”として抱っこがどれほど効果的かを示した、非常に強いデータです。

❶ 赤ちゃんは「抱っこされている時がいちばん安心」
❷ 体温・呼吸・心拍が安定する
❸ 不快感(お腹・孤独感・寒さ)が最小になる

結果として、泣く必要がなくなるのです。

② 抱っこは赤ちゃんの成長(体重・骨密度)まで促す

意外かもしれませんが、抱っこは 赤ちゃんの身体的成長にも直結 します。

未熟児を対象にした研究では:

  • 適度な圧力をかけたマッサージ療法 → 体重が増えやすくなる
  • 手足の受動的運動 → 骨密度アップ
  • 母親の抱っこによる密着 → 成長促進に寄与

抱っこで赤ちゃんが感じる“穏やかな圧力”は、
ママの動作そのものが自然なマッサージになる
ということ。

柔らかい収縮性のある布製スリングや抱っこ紐で歩くときの揺れや密着感は、まさにこの効果を作り出します。

③ 抱っこは「赤ちゃんの気持ちが分かるママ」に育てる

赤ちゃんが泣いている理由…本当は本人に言ってほしいけど、まだ言えない。

でも、実はママは “触れているだけで” 赤ちゃんのサインを読み取る力が上がる ことが研究で分かっています。

対照研究では:

  • 23人のママ → 柔らかいベビーキャリア(密着抱っこ)
  • 26人のママ → チャイルドシートやベビーカー中心

この2グループの遊び時間を観察したところ、

抱っこ中心のママは、赤ちゃんの声・サイン・呼吸に“より同調”しやすい
▶ チャイルドシート中心のママより反応が早く、赤ちゃんが安心する

という研究の結果が出ました。

つまり、
抱っこ時間の長さが、育児の“カンの良さ”につながる
ということ。

④ 抱っこされて育つ赤ちゃんは“落ち着いている”

アフリカの狩猟採取民族「アカ族」の研究では、赤ちゃんをほぼ常に抱っこして生活しているため…

  • ぐずりが少ない
  • 落ち着いている
  • 睡眠が安定している

という特徴が見られました。

一方、抱っこ頻度が低い民族では逆の傾向が。

抱っこ=甘えさせすぎ
ではなく、
赤ちゃんにとって“自然な状態”だから落ち着く
ということです。

⑤ 冬こそ抱っこが最強の“泣き対策”になる理由

冬は赤ちゃんが泣きやすくなる季節。

  • 体温調節がまだ苦手
  • 服の重さで動きにくい
  • 乾燥で不快
  • 眠りが浅くなる

抱っこで得られる密着は、これらの不快要因を一気に取り除きます。

特にスリングや柔らかい抱っこ紐は…

  • ママと赤ちゃんの体温がちょうどよく保たれる
  • 呼吸・鼓動が伝わり安心する
  • 寝つきが早くなる
  • 手があくので上の子ケアもできる

と冬の最適解に。

⑥ 泣きが減る抱っこのやり方|今日からできるコツ

□ ①「泣く前に抱く」

先回りで抱く方が泣きが激減します。

□ ② 密着度は“ぴたっと”

赤ちゃんの背中は丸く、ママの胸に密着。

□ ③ 布は肩〜背中まで広めに

肩だけだと不安定で泣きやすい。

□ ④ 上の子がいるなら“両手があく抱っこ”が最強

家事も上の子ケアも同時にできる。

⑦ スリング選びで“泣く時間”はもっと減る

科学的に、
柔らかくて密着できる抱っこ が最も安心しやすいです。

  • 生後すぐから使える
  • ママの体にフィット
  • 赤ちゃんが自然な姿勢になる
  • 密着で眠りやすい
  • 冬の外出で温度が安定しやすい

抱っこが苦手な赤ちゃんでも、
密着型スリングだと落ちやすいことが多いです。

まとめ|抱っこは“赤ちゃんの泣きと育ち”を変える最強の育児法

冬の泣き・ぐずり・寝ない問題は、
抱っこの量と質 を上げるだけで本当に変わります。

  • 泣く:43%減
  • 夜泣き:51%減
  • 成長を促す
  • 赤ちゃんの気持ちが分かりやすくなる
  • ぐずりが激減
  • 睡眠が安定

抱っこはママの努力ではなく、
“赤ちゃんの本能に沿った育児”

この冬、赤ちゃんとママがストレス少なく過ごせますように。


♡♡♡

🍼 Pikimamaスリングで、もっと抱っこしたくなる♡

良いことだらけのベビーウェアリング
たくさん抱っこしてあげたいからこそ、身体に心地よく、抱っこが気持ちいいスリングを選ぶことが大切です。

「抱っこが気持ち良すぎて、もっと抱っこしたくなる〜♡」
と評判なのが Pikimamaスリング

新生児〜16kg(4歳頃)まで長く使えて、使えば使うほどもっと抱っこしたくなる、そんな不思議なスリングです☺︎

🛒 ご購入はこちら

👉 Pikimamaスリング公式購入ページ

📏 サイズが不安な方は

👉 サイズ診断はこちら

📚 「科学に基づく本能の育児」も配信中

毎日の育児がもっと楽しくなるヒントをInstagramで発信しています。

ブログに戻る