浅いM字抱っこの改善ポイント

浅いM字抱っこの改善ポイント

浅いM字抱っこを深くする3つのポイント

赤ちゃんを抱っこしたとき、「なんかM字になってないかも…?」と思ったことはありませんか?
実はちょっとしたコツで、赤ちゃんもママも快適な深いM字抱っこに変えられます💚

深いM字抱っこになると、赤ちゃんの体重は足ではなくお尻全体で支えるようになるので生地で圧迫されることなく抱っこできます。

1. スリングの広げ方

  • 現状、スリング生地が赤い三角のように重なっている場合があります
  • この生地を少しずつ引っ張って、黄色い三角くらいまで広げます
  • こうすることで、抱っこの位置が上がり、より安定します

浅いM字抱っこと深いM字抱っこの違いを示す図

生地を広げるイメージ図

💡 コツ
赤ちゃんの体重を利用して、生地を緑矢印の方向に持ち上げるとやりやすいです

2. 膝の位置をチェック

  • 横から見たとき、膝の位置がお尻より高くなると理想的です
  • 深いM字になると、赤ちゃんの体重は足ではなくお尻全体で支えられるので、圧迫されず抱っこできます

正しいM字抱っこの横からの写真

浅いM字抱っこの横からの写真

正しいM字抱っこと浅いM字抱っこの比較図

3. 服やオムツのサイズにも注意

  • きついズボンや、サイズの小さいお股ぱっちんタイプ、小さいオムツやきつく留めている場合、赤ちゃんが自然にM字開脚できないこともあります
  • 大人もきついジーンズで立ってるのは大丈夫でも、座るときつくて圧迫されるのと同じで、きついズボンやオムツは赤ちゃんにとってもM字開脚になることは難しいです!
  • 寒いときは靴下を履かせて、足の血色もチェックしてください(紫色になっていないか)
  • 夏場でもクーラーで冷えすぎていることもあります

4. 股関節が少し硬い場合

  • 普段、横抱きが多くてM字抱っこに慣れていない赤ちゃんは、足を開くのを嫌がることがあります
  • 無理に広げず、少しずつM字に慣らしてあげてください
  • 抱っこしていないときに、股関節周りのマッサージやストレッチをしてあげるのもおすすめです◎

まとめ

  • 生地を広げて深いM字にする
  • 膝の位置をお尻より高く調整
  • 服やオムツで赤ちゃんの動きを妨げない
  • 股関節が硬い場合は徐々に慣らす

♡♡♡

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